過去に恋愛感情があった人物(元彼や元カノ)と数年ぶりに再会し交流を持つ。
SNS(ソーシャルネットワークサービス)の流行によりこのような繋がりが増加している。
昔話に花を咲かせて、過去の好意的な心情が現実に蘇るケースもある。
この流れで男女の友情を主張しても現在の彼女や彼氏は「信用できない!」が本音だろう。
近年、探偵が扱う浮気調査では上記のケースが著しく増加傾向にある。
パートナーの言葉を信じたい気持ちはあるが、行動が怪しいという状況である。
一緒に過ごす時間でも、他の誰かとSNSでやりとりをしている姿を目の当たりにすれば当然信用などできない心情になるのである。
ここで「彼のスマホを盗み見る」行為に発展する訳だが、探偵目線ではこの行為はおすすめ出来ない。
アプリを開くリスクを考えると、デメリットも大きい行為である事が予想できるはずだ。
もし、どうしても彼を信用出来ないならば「メールの変換キー」を順々に押すことだけに止めておくことが望ましいだろう。
予測変換で過去に頻繁に使用している「言葉」は表示され、元カノとのやり取りなのか?ある程度は想定できるかもしれない。
このように「彼の真意を知りたい」と考え、素行調査などで独りのプライベートを知り、裏表のない嘘のない人物であるかどうかを知って安心したいと考える依頼人が増えている。
逆なケースでは彼女の交遊が盛んでSNSの繋がりが数百件も存在し、依頼人が「自分が本命とは思えない」ので確認して欲しいとの調査依頼なども存在している。
友達が多く仲良しが沢山存在する事もパートナーにとっては不安にさせる要素である。
一緒に過ごす時間だけでも他人とのSNSのやりとりを遠慮する気遣いが無い世代に「この先、人を思いやる心がけ」が身につくものだろうか?などと不安を抱いてしまう。
恋愛に不安はつきものである。
パートナー(彼や彼女)を強く信じるには便利すぎる世の中であり、相手を強く思っていれば疑念も比例して強くなり、探偵の浮気調査や素行調査が必要になる恋愛関係も数多く存在している。
このような恋愛に関する不安や悩みは多くの場合、時間が解決してくれるものであるが、パートナーが本当に浮気をしてあなたを裏切ることにためらいがない人物であったならば、真実を知る調査の必要性は高いと言えるだろう。
そのような場合は探偵や興信所の無料相談を利用し、ご自身のケースに必要な調査について問い合わせる事も一つの解決手段である。