既婚者の浮気は危険な恋愛

既婚者恋愛

既婚者の浮気

既婚者の恋愛は危険である。

恋愛対象である浮気相手に発生する危険と隣り合わせなことから、誰でも気づく事が出来る。

しかし、世間的にはドラマや映画の非現実的ストーリーに影響を受けた恋愛に憧れを抱き、禁断の領域に足を踏み入れてしまう人物も少なくない。

心理的に「みんなもやっている」と自分に思い込ませ、浮気や不倫関係に突入してしまうのである。

現実には既婚女性の4割が浮気経験者であるとの調査結果が出ているが、何名に調査した結果なのか不明なため信憑性は無い。

もし、女性ファッション誌の特集記事アンケート結果ならば尚更。

世間がそうであるから「私も」と流されてしまう人は多いと考える。

刺激的で注目度の高い記事を掲載して発行部数を伸ばしたい心理は理解できるが、現実には少数派なものが世の中の多数であるとするのは問題がある。

雑誌によってはフィクションに近い内容を掲載し話題性を出している刊行物が存在しているが、そんな刊行物は「フィクションです」とは自ら公表し謝罪する事はしない。

売れる面白い内容であればフィクションでも構わないのだが、世間や大衆が「真に受けてしまう」事には問題が発生するのである。

現代の風潮には、そんな面白おかしい話題作りがきっかけになっている事柄があることを忘れてはいけない。

世間の風潮にとらわれずに「既婚者を愛してしまった」ならば仕方ないが、社会的責任が生じる事も承知しなければならない。

そもそも浮気する既婚者は信用できない存在である。

その証拠に、本気であなたのことを思って行動したり、将来を見据えた準備などは一切していないのではないだろうか。

「その場が楽しければそれで良い」と考えている可能性が高い。

既婚者であることよりも

既婚者の浮気は熱しやすく冷めやすい特殊な環境での恋愛である。

分別や判断が不能になるほど高揚し、浮気相手のこと以外は考えられなくなってしまう。

探偵の浮気調査の調査対象者には、感情で浮気相手にのめり込み、家庭を顧みない人物も存在する。

まさに「恋は盲目」であり、家族や自身の子供よりも浮気相手との時間を選ぶ時点で「浮気の熱に犯されている」と言える。

既婚者であり子供を持つ親であっても「一人の男性」であり「一人の女性」であるが、親である自分より一人の男性や女性である自分を優先して行動していると言える。

既婚者の浮気の第一歩

既婚者が「異性からの目に趣を置いた行動」を取ると目立ってしまう。

女性であれば「少しでも若くキレイと思われたい」と考え、化粧やダイエットにファッションへの関心は絶やすことが無い。

当然、これらの努力を自己満足で完結させるために日々実施している方は本音では存在しないであろう。

やはり、異性の目をひくことに大なり小なり興味をもって「自身を磨く努力」をしていると言える。

男性・女性で少々の差はあるものの共通した本音と言える。

既婚者が浮気に走る要素として「一番に掲げられる条件」でもあるため、パートナーが常にダイエットや化粧・ファッションに関心をもって生活している人物であるなら日頃から浮気心をもって生活している可能性が充分にあると考えられる。

趣味でダイエットやファッションに興味や関心をもって生活している人物は殆ど存在しない。

根底にある心理には「異性からの目」を意識して年齢や性別に関係なく関心をもって欲しいと思っている。

昔から「浮気をしている人物には変化があらわれる」と言う。

事実、衣服・下着・化粧・宝飾品・趣味・音楽・・・等に如実に変化が表れる事が一般的と言える。

若い女性が浮気相手の中年男性の聴く音楽に変化があらわれ「エグザイルを聴き始める」なども珍しいことではない。

浮気も恋愛

浮気を浮気と自覚して恋愛関係を結ぶ方は少ない。

理解に苦しむ物言いになるが「最初は浮気するつもりはなかった」と殆どの方が告白される。

では何故?

浮気のメカニズムの重要なキーポイントがここに存在している。

最初は楽しい時間を共有できる知人や友人関係だったはずなのである。

共有する時間が次第に増え始め「この人が今一番好き」に変化を遂げて浮気は成立するのである。

多くの場合、この順序に前後は生じても同じような過程を経て成立している。

ここで大切な事は「気持ちの変化」を自覚している方が少ない事だろう。

突発的な一目惚れのような状況ならばはっきりした気持ちの変化が理解出来るが、時間をかけて変化した気持ちは自覚しにくいと考えられる。