愛人の影を感じ、御主人との家庭が崩壊する不安を抱き日常を送る奥様は「何か良い方法は無いか?」と思い悩む時間をお持ちな事だろう。
奥様よりも若く美しい女性が愛人である場合が殆どである現実と対峙した時に、ご自分と比較してしまうことだろう。
子供を育て若さは無く、御主人に対する愛情も薄れ、愛人より優れた要素が見当たらないご自分を認識し、ご自分の結婚を後悔しても仕方がなく、御主人との夫婦関係が良好にならない事は認めなければならないのである。
愛人が存在している時点で奥様と御主人の関係はベストでは無く、家族の手前を気に掛けた表面上のモノである場合が殆どといって良いだろう。
大人の恋愛にはリスクがつきものであると著者は考えている。
愛人であったり不倫であったり浮気だったりと関係性は様々だが「その状況を招いた何か」を反省する事無く「恋愛を繰り返していても無意味」であると。
例えるならば「新製品のおもちゃを毎回ねだる幼児」となんらかわりがない状況といえる。
大人では無い考え方、すなわち結婚における責任を放棄した恋愛「浮気・不倫・愛人」問題は精神的に幼い人物が招くものであり、後先を見据えない行き当たりばったりの浅はかな行為である。
その証拠に「迷惑する人物が必ず存在」するのである。
多くの「大人になれない大人」を見てきている。新しいおもちゃを欲しがる大人達は同じ過ちを繰り返しても繰り返しても成長できない。
我慢が効かなく、己の欲に溺れ「必ず子供が迷惑」するのである。
男性女性どちらにも通ずる話であり、身勝手な大人に振り回されるのは子供達である。
自分中心なモノの考え方であるからだろう・・・このような考え方の人物を選んで結婚したご自分にも責任が無いわけでは無く、相手の何処に惹かれて結婚したか?今一度、思い出し、ご自分が進むべき選択を間違えなく行っていただきたいものである。
愛人に気持ちが行く御主人の妻はあなた自身なのだから。
愛人問題で思い悩んでいる奥様には「御主人の何処に惹かれ結婚したか?」思い出し、その理由が不純であった場合には探偵や興信所を利用し、離婚も想定した証拠を取得することも必要になることだろう。
不純な理由による結婚は破綻してもおかしくない要素を多く秘めている。
信念や強い想い無くして婚姻した男女には厳しい現実と言え、御主人の「経済力」や御主人の「家柄」、御主人の「将来性」などが結婚の理由だった場合には自己責任であるとも言える。